「眠りづわり」という言葉を,私の親から聞いたことがあります。
つわりというと【吐き気】のイメージが強いですが,
妊娠中は強い眠気に襲われることも少なくありません。
ただ,眠りづわりの出方は人それぞれです。
妻の場合は,妊娠超初期(6週目あたり)から
「とにかく眠い・・・」
と言って,ソファーに座っていたら寝落ちすることが
何度もありました(笑)。
さらに,独りで買い物に行って帰ってくるときに,
バスや地下鉄で寝落ち(爆)。
解決策は・・・
基本的には「眠る」しかなく,夫や周囲の人
(働いているなら職場の人)
の理解を得ることが最善です。
妊娠中はホルモンバランスが大きく変化しますから,
眠くなるだけでなく感情や味覚や嗅覚にも
大きな変化が出てきますよね。
では,眠りづわりはいつごろまで続くのでしょうか?
これも「いつからいつまで」と決まっているわけではなく
個人差があるので何ともいえません。
義理の母に聞いたら「妊娠後期(8ヶ月)に眠気が出た」とのこと。
とはいえ,本人がぐうたらして眠りたがっているわけではありません。
新しい家族を迎えるために必要なことなんです。
仕事や家事など,すべきことはたくさんありますが,
人一人の命を預かっていることを考えると,
決して無理しないでくださいね。
車の運転中に眠って事故を起こしたりしたら大変ですから。
どうしても眠ってはいけない場合は,
最低10分の仮眠を取るとか,家や職場の
中を少し歩き回るなどしてみてください。
そして,家族のサポートがとっても大切になってきます。
できないことはできない,とはっきり伝えましょう(笑)。
うちも,眠りづわりがひどいときは,掃除・洗濯・皿洗いなど
私ができることは行うようにしています^^
だって,夫婦は一心同体・子育ては二人の共同事業ですからね!
ちなみに
眠りづわりがひどいと男の子が生まれ,
ひどい吐き気を催すつわりだと女の子が生まれる
なんていう話も聞いたのですが,実際のところはどうなんでしょう。
職場の同僚にも聞いてみようと思います(笑)。
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