飛行機での怖い体験したことありますか?
飛行機に乗ると、いや、飛行機に乗ることを想像するだけで・・・
心臓がバクバクする!汗がにじみ出てくる(または滝のような汗)!
というあなた。
それ、体が明らかに「飛行機怖いよぉ〜〜〜!」って言ってます。
私もそうだったので、あなたの気持ちがよーく分かりますよ。
私の場合、飛行機に乗らないと外国に住む家族には会いに行けないので、頑張って飛行機の怖さを克服しました。
私が飛行機への恐怖を感じるようになった理由と、それを克服できた体験談は、この記事の後半にまとめています。ぜひ参考にしてくださいね^^
この記事内の見出し
飛行機が怖い理由は事故を連想するから?
飛行機が安全な乗り物ってことは分かってます。頭では。
それでも、飛行機に乗る度にこう思ってしまいませんか?
「自分が乗っているこのフライトで、何か起きるかもしれない・・・」
そんなあなたに知ってほしいことがあります。
安心できる理由その1:飛行機事故で命を落とす確率はめちゃくちゃ低い
車の事故で命を落とす確率は1/5,000と言われています。それに対して、飛行機事故で命を落とす確率は1/11,000,000なんです。
もっというと、飛行機事故で命を落とすより、一生の中でカミナリに撃たれる確率の方が高いんですって(1/13,000)。
どうです?少しは楽になりましたよね。
え?まだ怖い?
では、もう少し読み進めてくださいね^ ^
安心できる理由その2:飛行機は徹底的に安全テストをされている
設計から製造、そして実際のフライトに至るまでは、多岐にわたる安全テストが行われます。
実際、ある航空機製造メーカーは、主翼のしなり具合を確認して破壊するテストのためだけに、本当に飛べる飛行機(航空会社に売るものと同じ飛行機)を作るんだそうです。
飛行機の揺れが怖い!なんとかする方法をまとめました
飛行機の揺れがどうしても怖くてたまらない!というあなたのために、役立ちそうなことをまとめてみました。
1) 飛行機の座席を予約する時は、できるだけ前方にする。飛行機の後ろの座席は最も揺れやすく、前の方は後ろより穏やか。
2)もし可能ならファーストクラスを予約する。まさに快適そのものの環境は、あなたの不安を抑えてくれるはず。
私ですか?ファーストクラスに乗るお金がないので、エコノミークラスを極めてますよ・笑。
3) リラックスできる音楽を聴く。好きな音楽でもいいし、リラクゼーションに特化した音楽でもよし。
4)スマホやタブレットに、好きな動画を入れておく。映画やドキュメンタリーなど。
今流行りの動画コンテンツサービス「Hulu」(フールー)」なんかを使うと、手持ちのスマホやタブレットに好きな映画やアニメをダウンロードしておけますよ。
今なら2週間の無料お試し期間があります。興味のある方はこちらからどうぞ〜→Hulu 2週間の無料トライアル
5)好きなおやつも飛行機に持ち込む。ただし食べ過ぎに注意!
飛行機がどうしても怖い!薬は何かある?
上のヒントを試してみても、効き目がない・・・ということもありえます。しかも、恐怖感が拭えないのに、どうしても飛行機に乗らないといけない時がきたら、どうしましょう。
だって、何をやっても、怖いものは怖いんです。どんなにお気に入りの動画を見ようが、美味しいものを食べようが、恐怖心の方が勝っている状態では不安で不安でしょうがないですよね。
自分で自分をコントロールできないなら、医学の助けを借りたいという方もいらっしゃると思います。
その場合は、市販の薬を自分で選ぶのではなく、内科へ行ってお医者さんに相談してみすのはいかがでしょうか。
いきなり心療内科を受診するのは気が引けるかもしれませんので、もし行きつけの内科があれば、まずそこで相談してみるのがいいかもしれません。
フライト中は寝てればいいから!という考え方もアリです。とはいえ、市販の風邪薬や睡眠薬をフライト時に服用することは、それなりのリスクもあります。それを理解した上で風邪薬を飲むという選択もできるでしょう。
(私個人の経験ですが、市販の風邪薬を飲むたびに、毎回ピタッとお通じが止まってしまい苦労しました・・・。実際にそれが効いてフライトを乗り切ったという方もいらっしゃいますので、このへんは自己判断ですね)
まずは、一人で悩まず、誰かに悩みを聞いてもらうことが大事だと思います。だって、こちらは至って真剣に悩んでるんですから。
飛行機恐怖症を少しずつ治療していくアイディア
そして、もし出来れば・・・の話ですが、いきなり長距離の国際線に乗らないこと。可能なら、東京-札幌間とか、福岡-沖縄間とか、それなりに短めのフライトで体とメンタルを慣らしていくのがいいと思います。
実は私も、そうやって飛行機の怖さを減らしたんです。
ヨーロッパ旅行から帰ってくるフライトで、成田空港に着陸する寸前に事件は起きました。
その日はめちゃくちゃ風が強く、夕方のニュースで「強風に思いっきり煽られまくる飛行機」の映像が流れたくらいひどかったんです。
私たちを乗せていたジャンボ機は、着陸を試みたのですが、あまりの強風に機体が大きく煽られ、凄まじい急降下。
それまでに経験したことのない高度低下で、ジェットコースターに乗って一気に高いところから落ちるような感覚でした。
あまりの強風に、機長は成田空港への着陸を断念し「関西国際空港へ飛びます」というアナウンスが。
それ以来、大丈夫だったはずのフライトが怖くなってしまったんです。強風に煽られて急降下したことが、無意識のうちにトラウマになったんでしょうね。
それからは、国際線に乗るチャンスがなく、フライト時間が短い国内線に乗ることで、どうにか恐怖感を和らげることができました。
あと、わざわざアプリをスマホにインストールして、飛行機がどれほど安全な乗り物なのか学び、徹底して信じるようにしたんです・笑。
その甲斐あってか、昔のように国際線の飛行機に乗れるまでに回復しましたよ。
そんなわけで、飛行機が怖い!と思っていたとしても、諦める必要はないと思います。
もし、あなたが飛行機に乗ることでお悩みなら、誰かに打ち明けてくださいね。そうするだけでも、ぐっと楽になりますよ^ ^
コメント