赤ちゃんのミルク用に作られた浄水器

素粒水とフリーサイエンス情報
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我が家では,世間では流行っているものは使わず,

逆にほとんど知られていないレアなアイテムを

ひっそり使うことがよくあります。

 

(ただの天邪鬼という説も・笑)

 

声を大にして・・・

 

はブログでは無理なので,

 

文字を大にしてご紹介したいのが,

赤ちゃんのミルク用に作られた

浄水器「ワンウォーターECO」です。

 

赤ちゃんのミルク用に作られ,コスパ良しの浄水器

ワンウォーターECOは,大阪にある

㈱フリーサイエンスという会社が

販売している浄水器のこと。

 

「素粒水」というブランドの水を作るとして

紹介されている浄水器です。

 

 

「素粒水」については,ネット上にいろんな

口コミがあります。

 

中には「怪しい」とか「非科学的だ」とか

言う人もいるようですが,私は5年以上

毎日飲み続けていて何のトラブルもありません。

 

 

あと,単純に他の浄水器よりコスパがいいので

使い続けています。

ワンウォーターECOの開発秘話

何より,この浄水器の開発者である杉山さんに

直接話を聞いたのが,使ってみようと思った

きっかけでした。

 

(杉山さんは,㈱フリーサイエンスの代表取締役社長です)

 

 

杉山さんと会ったのは,かれこれ5年ほど

前だと思うのですが,その時の話を

まとめるとこんな感じでした。

 

 

(ここから杉山さんの開発秘話)

 

子供が生まれたとき,

赤ちゃんのミルクを作るために

安心して使える浄水器を探したんです。

 

しかし,当時はどこにもそんな浄水器はなかった。

 

それで「ないのなら自分で作ってしまおう」

と思ったのが開発のきっかけでした。

 

 

ヒントを得たのは「海洋深層水」。

 

高い圧力で水道水をフィルターに接触させることで

塩素を除去しつつ,海洋深層水のような状態の

水を作り出すことができるようにしました。

 

(ここまで)

 

 

こういう想いを持った人が開発した浄水器だったので,

安心して長年使い続けることができています。

キッチンの蛇口に浄水器を取り付けた様子

 

そんなわけで,我が家の蛇口の様子です

 

↓↓

 

Photo-2016-06-09-18-15-36_4254

 

 

大抵の蛇口には問題なく取り付け可能です。

 

うちの蛇口にも,ご覧のとおりきれいに付いています。

部品の取り寄せも一切不要でした。

 

 

もし,蛇口が特殊なら,メーカーごとに

オプション品としてアダプターがあるので

大丈夫ですよ。

 

ただし,四角い蛇口やシャワー機能付きの蛇口には

付けられないのが残念です。

 

 

本体右側にレバーがあって,ここを動かすと

「浄水」と「原水」が切り替えられます。

 

「浄水」にすると,フィルターの筒の下から

水が出てきて,「原水」にすると本体右側の

下から水道水が出てきます。

 

うちは,料理の時や飲み水を汲む時は「浄水」にし,

皿洗いのときは「原水」にして使っています。

 

 

余談ですが「原水」が出てくるところにも

簡易フィルターが付いているので,

水道水中の砂を除去することができます。

ワンウォーターECOの特徴

浄水器の種類としては,蛇口ポン付け型の

一番シンプル=安いタイプです。

 

電気も使わないので,コンセントを探す手間も不要です。

 

それ以外にも,こんな特徴があります。

 

フィルターを定期的に送ってきてくれる

本体左の筒の中に塩素除去フィルターセットが

入っています。

 

毎日28リットル使っても3か月持つ設計です。

 

フィルターは郵便で定期的に送ってきてくれるので

注文忘れの心配はありません。

 

フィルターを送ってくる周期も

1・2・3ヶ月の中から自由に

選べます。

 

4人家族程度までなら,3か月に1回で十分です。

 

しかし,大家族だったり,水道管のサビがひどくて

フィルターが赤レンガ色に染まる地域なら

1か月や2か月で交換したほうがいいですね。

2年経ったら本体をタダで交換してくれる

ワンウォーターECOを使いだして2年経つと,

本体を無料交換してくれる気前のいいサービス付き。

 

本体の送料だけ負担することになります。

 

交換は,販売元のフリーサイエンスに

電話一本入れればOKです。

 

本体は樹脂でできているため,衛生面を考慮しての

サービスなんだそうです。

引っ越しの時も本体をタダで交換してくれる

上に書いた通り,ワンウォーターECOは

使いだしてから2年後に無料交換サービスが

使えます。

 

しかし,2年経っていなくても,引っ越しをしたら

本体をタダで交換してもらえるんです。

(ただし1回のみ)

 

条件は同じく,本体の送料だけ負担します。

 

販売元のフリーサイエンスに

電話一本入れればOKです。

1日当たり50円から使える浄水器

ワンウォーターECOのフィルターは

税抜き4,500円なので,3か月周期の

交換だと1日当たりわずか50円です。

 

かなりお得ですよね。

 

50円で28リットルの水をろ過できるわけですから,

市販のペットボトルウォーターを買うより安いですし

重たいタンクを持って水を汲みに行く必要もありません。

 

もともと,日本の水道水はミネラル豊富で

世界的に見てもかなり優秀な水質なんです。

 

あとは残留塩素さえ除去すれば本当に

格安でおいしい水を手に入れられます。

インターネット通販で買える

このワンウォーターECOですが,

普通の量販店ではどこにも売っていません。

 

ですから,ネット通販を使うのがお手軽です。

 

例えばこちらのサイトが,フリーサイエンスの

正規代理店です(代理店番号まで書いてある)

 

↓↓

 

素粒水グッズ専門店「ナデジュ」

浄水器を買うときにフィルターの性能を確認していますか?

毎日28リットル使える設計の浄水器って,

実はそんなにありません。

 

トレ○ーノとかクリン○イとかも比較したのですが,

大抵の浄水器は1日10リットル,多くても20リットル程度を

ろ過することしか想定していません。

 

つまり,それ以上の水をろ過するとフィルターの

有効期限がどんどん短くなってしまうんです。

 

 

「フィルター交換の目安が3か月」

と書かれていても,それはあくまで

メーカーが想定したろ過量を守った場合。

 

1日10リットルしかろ過を想定していない浄水器で,

倍の20リットルを毎日使い続けると,3か月使えた

はずが半分の1ヶ月半で寿命になりますよね。

 

でも,これを知らない人がとても多いんです。

 

せっかく浄水器をつけても,毎日のろ過量が少ないと

あっという間にフィルターの寿命が来てしまいます。

 

 

4人家族で1日10リットルって十分でしょうか。

 

飲むだけだったら大丈夫かもしれませんが,

料理に使うことも考えると不安が残ります。

 

 

そんなわけで,浄水器をつけるときには

値段だけでなく「ろ過できる量」を

必ず比較するようにしてくださいね。

 

 

水は命を支える貴重な液体です。

 

水道水をそのまま飲むのは残留塩素の関係で

あまりおすすめしません。

 

かといって,何十万もする浄水器を買う必要も

ないと私は思っています。

 

(実家では30万くらいする浄水器を

使っていたこともありますが,今では

ワンウォーターECOを使っています)

 

 

「赤ちゃんのミルク用に使える浄水器」

が開発コンセプトなので,これからも

使い続けようと思っています^^

 

 

もし,なにかご質問があれば遠慮なく

コメントフォームをお使いください。

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