数日前,入国管理局へ妻と行って来ました。
妻の在留カードの更新の為なのですが,
提出する書類がいろいろあって,
段取りよく準備しないと何回か通う羽目になります。
実は去年,あまりよく準備せずに行ってかなり手こずった
苦い思い出があります。
その失敗を繰り返さないようにしよう!
と思い,去年は帰宅後すぐエクセルで帳票を作成し
しっかり準備していったつもりでしたが・・・
係りの人が
「書類,これだけですか」
と聞くので
「他に何か要りましたっけ?」
と聞き返したんです(忘れ物の自覚症状なし)。
そしたら戸籍謄本なら住民票やら,
区役所でもらってくる書類一式のことを忘れてました(笑)。
一年経てば人は忘れますね。ああ恥ずかしい。
結局,書類を追加提出してどうにか受理してもらいました。
来年こそは大丈夫です。これだけ失敗したから(笑)。
備忘録を兼ねて,在留カードの更新に必要な
書類一式を写真でご紹介します。
外国人の方を配偶者に持つ場合は参考にしていただけるかと。
在留期間更新許可申請(日本人の配偶者)に必要な書類
1 在留期間更新許可申請書 1通
法務省のホームページからエクセルをダウンロードできます。
ダウンロードはこちらから→法務省:在留期間更新許可申請書
上記リンク先を開いたら14番の「日本人の配偶者等」を選びましょう。
2 写真(縦4センチ×横3センチ) 1枚
証明写真撮影サービスを利用する場合は
「在留カード用」サイズと書いてあれば
それを選べばOK。
3 配偶者(日本人)の戸籍謄本 1通
外国人配偶者との婚姻事実の記載があるもので,
発行から3か月以内のものを提出します。
戸籍がある市区町村とは別の地域に住んでいる場合は,
戸籍謄本を取るのが一苦労です。
郵送サービスがあればそれを利用できますが,
書類のやり取りをするので受け取りまで1週間程度かかります。
家族や親族に取得をお願いするにしても委任状が要るので
戸籍謄本は余裕をもって取得しておきましょう。
4 日本人配偶者の住民税の納税証明書 1通
1年間の総収入・課税額・納税額が記載されたものです。
所得が少なくて非課税の場合は,当然非課税であることが
明記されるので,それを提出することになります。
5 日本人配偶者の身元保証書 1通
これも,法務省のホームページからダウンロードできます。
こちらからどうぞ→法務省:法務省:在留期間更新許可申請
上記ページを開き下にスクロールすると「申請書様式」
という欄があって,その中にPDF形式で用意されてます。
身元保証人には,必ず日本人配偶者がならないといけません。
6 日本人配偶者の世帯全員の記載がある住民票の写し 1通
発行から3か月以内のものを提出します。
7 外国人配偶者のパスポート
これは書類提出時に担当係官に見せるだけでOKです。
8 在留カードまたは在留カードとみなされる外国人登録証明書
これも書類提出時に担当係官に見せるだけでOKです。
パスポートが要ることすら忘れていたのですが
「万が一のことを考えて持って行こう」
と思ってカバンに入れていて正解でした。
外国人配偶者を持つ方ならお分りいただけると思いますが,
毎回の在留カードの更新って地味に大変ですよね。
必要書類をかき集め,写真を撮り,
何千円もする収入印紙を買い・・・
国際結婚,こんなところでもお金がかかります。
だけど,めったにできない経験でもあるので
それはそれでいいかって思ってます^^
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