妊娠中に髪を染めるのは問題ない?

妊娠中の過ごし方
widephish / Pixabay
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ファッションの一部であるヘアカラーリング。

 

 

私の妻は,もともとがブラウン系のカラーなので

何もしていません。

 

しばらく前(まだ妊娠していなかったころ)に

 

「もうちょっと赤っぽいブラウンに染めたい!!」

 

とか言っていた時期がありましたが,

 

 

手間と時間がかかるのでやめました(笑)。

 

 

妊娠したら,髪の毛を染めないほうがいいのかな?

 

と疑問に思う方は多いですよね。

 

 

私たちも気になったので調べてみました。

 

 

 

海外の文献を一通り読み漁ってみたところ・・・

 

 

これまでのテスト結果によると,ヘアカラーの使用で

 

どれだけの影響が体に出るのか?何も影響がないのか?

 

については,十分な証拠がありません。

 

 

 

「じゃあヘアカラー使って全然問題ないのね!」

 

となるかというと,そうでもありません。

 

 

ここで考えないといけないのは,頭皮や肌についた

 

物質は体内へ吸収されるという事実です。

 

 

 

肌についた物質は直接吸収され,血管に入ることになります。

 

(この作用のおかげで,湿布が効果を発揮するわけです)

 

 

また,髪を染めるときには大抵手袋をしますよね。

 

なぜでしょうか?

 

 

それは,手肌を守るためです。

 

でも,カラーが直接塗られる頭皮は無防備なまま。

 

 

 

いくつかの化学物質は体に吸収されると,のちのち

 

有害な影響を及ぼすことが知られています。

 

 

 

世の中には数え切れないほどのヘアカラー商品が

 

売られているので,これはOK・これはNGという

 

判断が難しいです。

 

 

 

もちろん,一番いいのは頭皮や肌に何もつけないこと。

 

どうしても心配なら,少なくとも妊娠初期に

 

髪を染めるのは控えた方がいいでしょう。

 

 

 

また,髪の毛全体を染めるのではなく,一部だけを

 

染めるという手もあります。

 

(この場合,ファッション性も関係してくるので

 

センスが問われることになりそうですね)

 

 

 

または,化学物質が少なく,天然由来成分に

 

こだわったヘアカラーを選ぶこと。

 

 

天然成分にこだわった白髪染め用のアイテムを

 

見つけました。ちょっと用途は違うかもしれませんが

 

ご参考までに

 

↓↓



あと,髪を染めるときにはマスクもつけると,

 

呼吸器経由での体内吸収を抑えられるかもしれません。

 

 

(妻がマケドニアにいたとき,お母さんのヘアカラーを

 

手伝うときはいつもマスクをしていたそうです)

 

 

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