我が家は母乳保育を行っています。
非常用に粉ミルクも1缶だけ(それも小さいの)を
ストックしていますが,幸い母乳がしっかり
出ていることもあり,順調に育っています。
でも,哺乳瓶は必須アイテムですから
母乳保育する場合でも何本か持っておく
ことになりますね。
うちで使っている哺乳瓶と,それを使う
タイミングをご紹介します。
哺乳瓶はみんな同じ?
私も実際に娘が生まれるまで知らなかったのですが,
哺乳瓶は,特に吸い口がポイントになってきます。
哺乳瓶は母乳に比べて吸いやすいため,
それになれてしまうと母乳保育がしづらく
なるという弱点があるそうです。
ですから,母乳保育をする場合は,吸った感触が
哺乳瓶と似たものを選び,補助的に哺乳瓶を
使う方がよさそうです。
それと,もしもお母さんが乳腺炎になってしまったら
授乳が痛くて痛くてしかたありません。
万が一に備える意味でも,適切な哺乳瓶を
使うことって大事なんですね。
我が家で使ってる「桶谷式」哺乳瓶
現在,我が家では乳腺炎になってしまって
苦しい思いをしたという友人(二児の母)
に教えてもらった「桶谷式」哺乳瓶を
使っています
↓↓
吸い口の形が,一般的な哺乳瓶と違ってますよね。
当然,吸い込む力も強くないといけないので
母乳に近い感覚で飲むことになるんだとか。
もちろん,瓶も吸い口も煮沸消毒OKです!
「桶谷式」哺乳瓶は,写真でお分りのとおり
ピジョンが出しています。
うちはアマゾンで買いました
↓↓
「桶谷式」は,食生活を含めてシビアな管理をすることで
母乳保育を促進する方式のようです。
母乳が思うように出ないとか,乳腺炎でお悩みの場合は
「桶谷式」で検索してみるといいかもしれませんよ。
母乳ポンプとの組み合わせで夜中の授乳を楽に!
赤ちゃんが生まれて最初の数ヶ月は,
お母さんは確実に睡眠不足になります。
夜昼関係なく,数時間おきに授乳しつつ,
おむつの交換や沐浴など,一つ一つのお世話に
なれるまで大変です。
我が家もそうなのですが,いかにして母体の負担を
軽くしながら母乳保育をするかってことにフォーカスし,
いろいろと工夫しています。
その一つが,母乳ポンプと哺乳瓶の組み合わせ。
母乳が十分に出ている場合は,日中にポンプを使って
ストックを作り,冷蔵または冷凍して保管しとくんです。
そうすると,夜中に授乳する時に
保存しておいたストックを温めれば
カンタンに準備できます。
そして,人肌並みの温度に温めた母乳を
桶谷式哺乳瓶で赤ちゃんに与えれば,
夜中の授乳時間を短くできます。
お世話になった病院でも母乳保育が推奨されていましたが,
哺乳瓶を補助的に使うこと自体は何も問題ないと
教わったので,子供のサイクルに合わせて上手に
ペースを作っていけば,お母さんもお父さんも
楽になりますよ!
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