今年の春,香港からお客さんが来て1週間ほど泊まってくれました。
彼らには1歳半の男の子がいるのですが,
夜寝るときにはものすごーーーく
静かにしないといけませんでした。
で,今は娘が生まれて昼と夜の生活音に気をつけてます。
多少は(笑)。
まだ,生後数か月の赤ちゃんは大人と同じような
リズムで生活することができません。
もともと,赤ちゃんは夜行性のため,
(お腹の中にいるときからそうです)
そのサイクルを大人と同じようにするには
時間がかかります。
ですから,昼と夜の区別をしっかりつけてもらうことからスタートです。
日中は,過度に物音を気にする必要はないと
私は考えています。
だって,赤ちゃんは眠かったら寝ますから。
うちの娘は,掃除機をかけようが料理をしようが,
ねむくなったら寝ています。
でも,まだ長くても数時間しか寝ません。
抱っこして,ようやく寝たかな~と思って
横にすると,5分後には目がぱっちり開いてたり(笑)。
夜になると,妻も疲労がピークに達しますから,
赤ちゃんが寝てくれないとなおのこと大変です。
ですから,夜は大きな音を立てないように気をつけています。
ただし,あまり神経質になりすぎると,
お父さんお母さんにとってよくありません。
親がストレスを抱えると,
赤ちゃんはそれを敏感に感じるからです。
そんなわけで,日中は音楽をかけたり部屋を明るくしたりして
普通の生活を送り,夜は大きな音を立てないようにして
部屋を暗くすることで,メリハリをつけるようにしてます。
でも,息をひそめて生活する必要はないと思いますね。
どうしても寝ついてくれないなら,下記の点を見直してみるといいかも。
(1)お風呂に入れる時間を見直す(あまり遅い時間に沐浴すると入眠まで時間がかかります)
(2)寝る直前にテレビなどを見せない(余計に覚醒してしまいます)
(3)おむつかぶれやあせもなどができていないか確認(不快感があると寝てくれない)
(4)げっぷやガス抜きをちゃんとする(お腹の不快感は赤ちゃんにとって一番きつい)
赤ちゃんの生活リズムが大人に近づいてくるまでは大変ですが,
それが永遠に続くわけではありません。
眠れない日々は必ず終わるときが来ますから,頑張ってまいりましょう!
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