ミノンの子育てブログ -Minon's Parenting Blog-

赤ちゃんのおなかにたまったガスを出す方法

生後間もない赤ちゃんがぎゃんぎゃん泣く理由の一つに,

おなかの張りがあります。

 

ガスが溜まってしまうと,とても苦しくて泣き叫ぶんです。

 

うちの娘も,ガスが溜まってるときは盛大に泣きまして(笑),

しかも抱っこしたらエビぞりになるのですぐ分かりますよ。

 

おなかが張ってるので,前にかがめないんです。

 

 

おなかに溜まったガスを出してあげるのは,

親として必要な務めの一つです。

 

 

げっぷを出すことも大切ですが,

おなかがパンパンになっていたら

どうにかして楽にしてあげたくなるもの。

 

我が家で行っているガス抜き対策法をご紹介します。

 

ガスが溜まる食べ物を見極める

まず,そもそもなぜガスが溜まるのか?

を見極めるのがいいと思います。

 

うちの場合は,牛乳を飲むと母子ともにおなかが

はるってことが分かったので,授乳中は牛乳を

飲むのを自粛しています。

 

ホントは,コーヒーに牛乳をたっぷり入れて

飲むのが好きなんですけどね。

 

これも,子供のために我慢です。

 

 

もしできるなら,どんな食べ物を食べたときに

おなかが張るかをチェックしてみて,食べ物を

特定できれば理想的。

 

そうすれば,赤ちゃんも必要以上にきつい思いを

せずに済むかもしれません。

 

 

あと,粉ミルクを使って保育している場合は,

粉ミルクに含まれる原材料の影響で

ガスが溜まりやすいことがあります。

 

母乳が出るようなら,粉ミルクの量を少し減らすことも

検討できるかもしれませんね。

定番のマッサージ

とはいえ,お母さんがどんなに食べ物に気をつけていても

赤ちゃんのおなかが張ることは日常茶飯事です。

 

痛みを和らげるには,ガスを出してあげるのが一番。

 

というわけで,大腸があるところを時計回りに

やさしくマッサージしてあげます。

 

それに加え,赤ちゃんがあおむけに寝ている状態で

両足を「自転車をこいでいるように」動かしてあげるのも

ガス抜きに一役買うそうです。

おなかを温めてあげる

マッサージだけでなく,おなかを温めることで

ガスが抜けることもあります。

 

うちでは,レンジでチンして使えるオーガニック湯たんぽ?

を使ってます

 

↓↓

 

 

 

これ,中にマメが入っていて,レンジでチンできる

即席ゆたんぽみたいなものです。

 

600Wの出力で1分くらいチンしたら,

ちょうどいい暖かさになるので,

それを赤ちゃんのおなかにあてがいます。

 

長いこと当てる必要もないのですが,

念のため低温やけどには十分注意してくださいね。

 

 

うちで使ってるオーガニック湯たんぽは,

オーストリアから送ってもらったので,

日本で手に入るかは分かりません。

 

でも,レンジでチンして使える湯たんぽは

以前使っていたので,探してみました。

こんなアイテムでした

 

↓↓

 

 

 

 

 

別に,ここまでかわいくなくてもいいのですが(笑),

せっかくなら大きくなっても使えるものを買っても

いいかと思いますね。

 

 

実は,ついさっきも娘のおなかがパンパンに張ってしまい,

15分くらいはすごい声で泣き叫んでました。

 

レンジで湯たんぽをチンしておなかに5分くらいあてただけで

おしりから景気のいい音がプップップッと3回も(笑)。

 

さらに,お風呂に入れてあげると全身がリラックスして

ガスも抜けやすくなり,ストレスも軽くなるようです。

 

 

おなかが張って赤ちゃんが泣き叫ぶのは見てて可哀想ですが,

よっぽどのことでないかぎり大丈夫です。

 

ガスをなるべく早く抜くよう,マッサージや湯たんぽで

やさしくケアしてあげてくださいね。

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