うちは福岡市在住なのですが,母子手帳に一枚のはがきが挟まっていました。
子供が生まれたら,そのはがきに必要事項を書いてポストに投函しておくと,助産師さんが無料で訪問してくれるんです。
事前に電話がかかってきて,都合のいい日時を調整できますのでありがたいですよ。
うちは妻がマケドニア人なので,まだ日本語だけのコミュニケーションにはちょっと難しい状態。
そんなわけで,通訳がてら助産師さんの訪問に同席しました。
助産師さんに私たちが聞きたかったのは・・・
・冬の服装(どんな基準で何を着せたらいいか)
・1日中授乳しているので,なかなか休めないこと
訪問してくれた助産師さんは,テキパキと予防接種についての説明をし,私たちの質問にも答えてくれました。
服装は,首の後ろに指を入れてみて,汗をかいていなければOK!という判断でいいです。
赤ちゃんは,まだ自分で体温調節ができないので,こまめに体温を見ながら服装を考えてあげる必要があります。
汗をかいておらず,特に泣かなければ適温という証拠です。
ちなみに,うちは娘が生まれてから暖房もエアコンを使うようにしました。
石油ストーブも持っているのですが,ニオイがどうしても気になるのと,安全性を考えたときにはエアコンが一番だからです。
ただし,エアコンを使うと湿度が極端に下がりますので(30%になるとか),加湿器を使って補っています。
加湿器についてはこちらの過去記事が参考になるかもです→加湿器を赤ちゃんがいる家で使う場合の注意点
それでも,冬場は手足が冷えてしまうことがありますよね。
そんなときは,無理に手袋や靴下を使うのではなく,腕や脚をマッサージして血流を良くしてあげるんだそうです。
お次は,授乳の頻度について。
うちの娘は,30~40分間隔で母乳をねだります。
その結果,毎回のミルクの量が少なくなり,中途半端な量しか飲まないようなんです。
そこで,助産師さんに提案されたのは,スケジュールを少しずつ立てて授乳していくこと。
例えば1時間半おきに授乳できるようにしてみて,それになれたら2時間おき・・・という感じです。
そうすると,ちゃんとお腹がすいてから母乳を飲むため,飲む量も増えます。
あと,お母さんにとっても負担が軽くなりますね。
母乳がしっかり溜まってから飲ませられるようになるのでおススメですよ~・・・とのことでした。
他にも,できるなら毎日5分くらいうつぶせに寝かせてみて,背筋や腹筋を鍛えることも教わりました。
首がしっかりしてきた段階で「うつ伏せトレーニング」は始められるようです。
こういう無料の行政サービスがあるって,ありがたいですね^^