なんだかユーチューバーのような記事タイトルですが(笑)。
去年から一度やってみたかったのが「自作エアコン」の製作。
元ネタはYouTubeですが,見様見真似で作ってみました。
ここでのエアコンは,厳密に言うと「クーラー」です。
ヒーターとしては動作しません。
なお,DIYはすべて自己責任でお願いします。
当サイト管理人は,本ブログの情報を実践したことによる
いかなる不都合や損害も補償いたしませんので,
その点はあしからず。
この記事内の見出し
自作エアコンの原理
自作エアコンの原理はとっても簡単です。
1 空気を冷やす仕掛けを作る。
2 冷えた空気を送り出す。
これだけです。
そのための方法はいくつかありますが,
今回は扇風機(またはサーキュレーター)を
使った自作エアコンにチャレンジしました。
空気を冷やす仕掛け→冷たい水の循環システム
冷えた空気を送り出す→サーキュレーターの風
を揃えればOKなので,ホームセンターへ行って
材料を買ってきました。
自作エアコンの材料
今回用意したものはこちら。
・銅のパイプ(外径が6ミリくらい)×3メートル
・ビニールパイプ(内径が6ミリ)×2メートル
・ビニールパイプ(内径が8ミリ)×0.2メートル
・ビニールパイプ(内径が12ミリ)×0.5メートル
・ホースジョイント×2個
・ホースバンド×6個
・水中ポンプ(投げ込みポンプ)×1個
・クーラーボックス(容量17リットルくらい)×1個
・保冷材×2
材料費は全部で8,300円くらいでした。
思ったより高くついてしまった ( ゚Д゚)
最大の理由は水中ポンプ。
これが予想以上に高くて
3,500円くらいしたんです。
なぜビニールパイプが3種類もあるかというと,
銅管の径と水中ポンプの径が違っており,
それをつなぐために太さを段階的に
変える必要があったからです。
本当は,銅管とビニールパイプを直接
つなぐのが一番なんですけどね。
今回は初めてのチャレンジだったのでご愛嬌ということで^^
これらを組み合わせて,家に転がっていた
サーキュレーター(実家からのおさがり)に
取り付けて自作エアコンにチャレンジです!
次の記事で,製作の準備の様子をご紹介します^^
こちらからどうぞ→エアコンを自作してみた(準備編)。