妊娠してから,食生活によりいっそう注意を払うようになりました。
母親が食べるものに,子供の成長は依存しているからです。
子供のために,好きだったものをぐっと我慢して,
量を減らすか食べるのをやめるかすることも
あるかもしれません。
また,便利な食材がたくさん手に入るようになっている反面,
食生活のバランスに気をつけていないと,
いつのまにか糖尿病や高血圧など,妊婦さんにとって
大きな問題が起きてしまうかもしれません。
そのためには,便利さを犠牲にしてでも,安全第一の
食生活を心がける必要がありますね。
私たちが極力避けるようにしている点をまとめました。
好きなものを食べないというのは,思いのほか大変です。
それでも,子供のことを考えると,自分の好みばかりを
優先してもいられませんよね。
1 生もしくは火がよく通っていない卵・魚・貝・肉
リスク:サルモネラ菌や寄生虫の感染。
しっかりと食材に火を通し卵の場合は完全にゆでれば大丈夫。
サラダを食べる場合はしっかりと水洗いして汚れを落とす。
2 炭酸飲料やペットボトル飲料
リスク:カフェインや砂糖が大量に含まれている可能性あり
3 お菓子(クッキー,あめ,ケーキ)やアイスクリーム
リスク:砂糖や香料が大量に含まれている可能性あり
特に,原材料に砂糖が含まれている場合は表示義務がないため
思っている以上に糖分を摂取することになるかも。
4 既製品ドレッシング
リスク:物にもよるが,大さじ2杯に8グラムの砂糖が含まれる場合も
脂肪分カットと謳われている場合,味を補うために
砂糖やコーンシロップが加えられていることがある。
5 シリアル
リスク:糖分が大量に含まれている可能性あり
純粋なオートミールは,味はおいしいとは言えないものの
食物繊維も豊富なため,妊娠の有無に関わらず健康的。
ちなみに,妻は妊娠してからというもの,大好きだった
甘いものを食べることがめっきり減りました。
以前は,1日で300グラム!!のチョコレートも
ペロッと食べることができていたほど,
大の甘党なんです。
家計の節約にもなって一石二鳥ですよ(笑)。