10分間隔の陣痛が始まったのが朝の5時半ごろ。
その後,しばらく様子を見ていましたが
陣痛が7分間隔になったころに病院へ
行くことにしました。
うちから病院までは車で30分かからないくらい。
休日の朝ということもあって,すんなり着いたのですが・・・
この記事内の見出し
妊婦さんを車で搬送するときに気をつけたいこと
陣痛が始まっているため,ちょっとした段差で
車がずんっと揺れるだけでおおごとです。
うえやまとちさんが描くマンガ「クッキングパパ」
の1シーンに,タクシーのおっちゃんが妊娠していた
夢子さんを病院に連れていくところがあります。
「なるべくゆれんごと走っちゃるけんね」
というセリフがあったことを覚えているのですが
それを今まさに地で行ってる!!
なんて考えながら運転してました。
でも,妻はいたみのためそれどころじゃありません。
「振動が陣痛を起こしてるーー!!痛いーー!!!」
と言っていました・・・
そんなわけで,車で妊婦さんを病院へ連れていくときは
・極力段差を避けて運転する
・念のため,座席には厚いバスタオルなどを敷いておく
ことをお勧めします。
病院到着と内診
そんなこんなで,どうにか無事に病院へ着きました。
時刻は午前9時40分。
陣痛開始から4時間ほど経過しています。
受付では車いすが渡され,妻をそれに乗せて
産化病棟まで行きました。
すぐに助産師さんによる診察が始まり,
子宮口の開き具合のチェックやら
心音モニター取り付けやら。
初産の場合は,陣痛が始まってもすぐに産まれない
ことがあるため,場合によっては病院へ行っても
家に帰されることがあります。
でも,私たちの家は病院から遠く,一度帰宅して
また出てくるってのは至難の業。
道路のちょっとした凸凹だけでもリスキーな状態なので
モニターで陣痛の様子を把握しながらどうするか
決めることになりました。
で,助産師さん曰く
「恐らく今日中には生まれるんじゃないかと思います」
とのこと。
おお!いよいよか!!
と胸が高鳴りましたが,同時に妻の苦しみを
目の当たりにすることになると思うと
ちょっと不安な気持ちも・・・。
心音モニターは40分くらいかかるので,
その間に入院手続きを済ませました。
時刻は午前11時。
だいぶ陣痛の間隔が短くなってきたので
「陣痛室」へ移りましょう,ということに。
陣痛室は分娩室のすぐ隣にあって
ここで分娩間際まで過ごすことになります。
続く記事でその様子をまとめます
↓↓