出産に立ち会うために必要な知識を身に着けよう!
ってなわけで,両親学級へ参加してきました。
今日は,前回にもましてご主人さんの姿が
多かったのはなぜだろう?
などと思いつつ,助産師さんの説明がスタート。
前回の復習(前駆陣痛とか本陣痛の感覚とか)に加え
今日は「紙おむつの替え方」「沐浴の仕方」を学びました。
自分用のメモを兼ねてブログに書いておきます。
この記事内の見出し
紙おむつの替え方
最初に助産師さんが教えてくれたこと。
最近の紙おむつは,赤ちゃんが排泄したかどうか
カラーラインが付くようになってるのですが,
場合によっては色が付かないこともあります。
ですから,実際に目視チェックするのが一番ですよ・・・
なるほど~。
で,実際におむつ替えの仕方の実習です。
(1)赤ちゃんのお尻の下に手を当てて赤ちゃんを浮かし,
新しい紙おむつを体の下に入れる。
(2)紙おむつを止めているテープを外す。
この時,外したテープを紙おむつにくっつけるのがポイント。
(そうしないと,テープが赤ちゃんの弱い皮膚をこするから)
(3)排泄の具合を確認し,紙おむつの汚れていない
部分でおしり周りを拭く。
(4)紙おむつを丸めて引き出す。
(5)おしりふきできれいに整え,新しい紙おむつをあてる。
(6)紙おむつは,おなかのところで指2本入るスペースを空ける。
赤ちゃんは腹式呼吸なので,おむつをきっつきつに
してしまうのはNG。
緩すぎると,今度は排泄物が漏れてしまう。
(7)股関節周りのギャザーがきちんと体の外側に出ているか確認。
(8)ベビー服のボタンを留めて完了!
赤ちゃんの沐浴のさせ方
助産師さんのアドバイスでは
「慣れるまでは二人で沐浴させましょう」
です。
今回はDVDを見て沐浴の仕方を学びましたが
そこではプロの助産師さんが一人で沐浴させてました。
沐浴の原則は「部位ごとに洗ったらすぐ流す」こと。
特に手なんかは,赤ちゃんがすぐに口元へ
持っていってなめてしまうので
片手ずつ洗って流しましょう。
あとは,赤ちゃんは何かにつかまっていたり
くるまれたりしていないと不安になって
泣いてしまいます。
バスタオルで赤ちゃんをくるんだ状態で
沐浴させると,大抵はリラックスして
楽しんでくれます(笑)。
だって,沐浴はお腹の中の環境と似ていて
赤ちゃんが安心できるからですって。
沐浴の時は,おへその付け根の部分を
丁寧に優しく洗ってあげること。
そして額の部分は骨がまだつながっていないので
より優しく洗ってあげましょう。
ちなみに,赤ちゃんの手はけっこう汚れているので
しっかり開いて洗ってあげるのがおすすめ。
手をグーにしているときは,親指側から
大人の指を入れてあげるとすぐ開きますよ。
陣痛室と分娩室
今日は,実際に使うことになる陣痛室と分娩室も
見学することができました。
あと数週間もしたら,実際にここに来ることになるんだな~
なんて思いながら見学。
陣痛が10分以内の間隔になったら病院へ行くのが基本です。
そこから診察があり,陣痛室へ行き,
すぐとなりの分娩室へ歩いて移動します。
赤ちゃんが無事に産まれたら,必要な処置は全部
同じ部屋の中でしてもらえるので安心です。
さーて,どんな出産になることやら。