今日の一大ニュース。
それは,EU加盟国であるイギリスが
EUから離脱するかの国民投票が
行われたこと。
そして,EU離脱派が勝利したというのです。
これを受け,金融が大混乱。
一時なんと1ドル99円まで円高になったり,
ユーロは113円くらいまで安くなったり。
1ユーロが160円以上していたのも,
もう昔の話です。
で,いろんな記事をネットで拾い読みしていて
気になったことがあります。
ある記事の中に,マケドニアのことが書かれていたんです。
実は,マケドニアもEU加盟を目指して動いていました。
(車のナンバープレートなんかは,EU加盟国のものとそっくり)
しかし,経済情勢は「EU最貧国」と言われる
おとなりのブルガリアより悪いです。
そんなわけで,いくらEUに入りたくても
入れてもらえないだろう・・・と思っていました。
マケドニアやトルコなど,EU加盟を目指す国の
平均所得は数万円と言われています。
それに対し,イギリスの平均月収は25万とか。
そりゃー,月収数万円の国民からすれば
移住したくもなりますわ。
しかも,イギリスの移民に対する福祉は手厚く,
税金も払わなくていいし,病院代もタダ。
しかも,外国人には通訳も付くという徹底ぶり。
これ,ぜーんぶ税金でまかなわれているそうです。
ヨーロッパは日本からはとても遠いですが,
オンライン講師業をやっていることもあって,
同僚がヨーロッパ各地に住んでいます。
イギリスに住んでいる知り合いもいるので,
週明けにでも様子を聞いてみよっと。