今朝早くに起きた,福島県沖の地震。
仲良くしてもらってる友達や,オンライン学習塾で指導に当たっている生徒が福島や宮城に住んでいるんです。
(私はこのオンライン学習塾の先生してます→WEBショウイン)
心配になって,とりあえずスカイプとメールでコンタクトを取ってみました。
福島の友達は,5年前の東日本大震災の経験者でもある二児の母です。
地震が起きたときにちょうど目覚ましをセットしていて,アラームと一緒に起きたんだとか。
急いで起きて,すぐにおにぎりの準備を始めました。それだけでなく,飲み水も準備したんですって。
「今回は5年前と違って,みんな避難のための行動が速かったんですよ~」という彼女はこうも言いました。
「あのくらいの地震だと,そこまでビクビクしなくなってる私たちは異常でしょうか?津波はビビるけど」。
彼女は福島県民ですが,仙台に住んでいる別の方はこうおっしゃっていました。
「仙台では特に大きな被害はありませ
おお,それはよかった・・・
と思っていたら,次にこう言われたんです。
「ウチのすぐ近くには川が流れてるんですけど,8時頃には水が河口に逆
・・・ってことは,つまり引水?!
うーむ,やっぱり怖いですね。
さらに,その方はこうも教えてくれました。
「余震はまだ度々ありますけど,東日本大震災を経験しているせいか,地震
ちなみに,子供たちは学校ごとに休校だったりそうでなかったりしたようです。
福島の友達の子供のところは臨時休校になったけど,仙台に住むオンライン学習塾の生徒は学校に行ったようです。
仙台市内はJR線が止まってしまい,通勤や通学に大きな影響が出ました。
でも,人的な被害はほぼ皆無だったようなので,まずはほっとしています。
これは,取引先の人から聞いたことなのですが,福島県に住んでいるお客さんに電話して安否確認したら
「2分以上揺れ続けて,すごく気持ち悪かったー」
という返事が返ってきたんですって。
2分以上も揺れるってどういうことよ?って思ってしまいました。
私が2011年に仙台にいたとき,余震を何度も経験しましたけど,2分以上の揺れはなかったなあ。
アパート全体が,たらいの上に乗せられてグルグル回されてる感覚でしたね。
今日のところは幸い大きな被害が出ていませんけど,今後もこういう災害が起きないことを心から願うばかりです。