妊娠初期の出血はすぐに診察を!

妊娠中に出る症状
widephish / Pixabay
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初めて子供を持つ時は,知らないことだらけです。

 

これは妻も夫も同じ。

 

特に,安定期に入るまでは思わぬことが重大な

トラブルにつながることがあります。

 

 

とても多いトラブルが「出血」です。

 

 

もちろん,我が家も経験済みで,すぐに病院へ連れていきました。

幸い,エコーを取ってもらった診察結果は「異状なし」。

 

 

出血は,妊娠初期の3か月の間は特に起きやすいものです。

 

ちょっとした血の点々や,茶色のおりものから,

鮮血が出る場合までさまざま。

 

普通は痛みがなく,生理の周期と同じ日に起こりやすく,

1~2日で収まる場合が多いです。

 

 

出血が起きる原因の一つはホルモンです。

 

生理のサイクルをコントロールしているホルモンの影響で,

生理の周期と同じ日に出血することがあります。

 

また,膣内感染をしている場合も出血する原因になります。

 

これらの場合は,危険度も少ないので極端に心配は要りません。

 

(もちろん,感染症は問題なので,

これはこれで治療する必要があります)

 

 

しかし,危険なサインとなる出血もあります。

流産につながることもあるので,注意しないといけません。

 

例えば出血がどんどん激しくなる場合。

また,呼吸とともに激しい痛みが出る場合などです。

 

 

ですから,最初に出血に気が付いたら,量の多い・少ないに

関わらず,すぐにドクターにチェックしてもらいましょう。

 

原因をはっきりさせて安心するためです。

 

 

また,出血した場合は,妊娠初期・中期・末期にかかわらず

すぐに診察を受けてくださいね。

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