素粒水?素流水?

素粒水とフリーサイエンス情報
ronymichaud / Pixabay
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今回は(今回も?)大した内容の記事ではありませんが(笑)。

 

素粒水って,普段使わない言葉ですよね。

 

素粒子レベルの振動エネルギーを持つ水ってことで名付けられた

(んだろうと勝手に想像している)ものですが,

パソコンを使って漢字変換すると「素流水」になってしまいます。

 

 

最近のパソコンは賢いので,繰り返し単語を使っていくうちに

学習してくれますが,それでも間違えるので私は単語登録しました。

 

こうすると,指定した単語で表示してくれるようになりますから。

 

 

これだけだとホントに味もそっけもない記事になってしまうので,

今日は「水」という物質について少し調べてみました。

 

水って不思議な液体です

素粒水に限らないのですが,水って本当に不思議な液体なんですよ。

 

H2Oっていう,単純な化学式で書けるにも関わらず,その性質は

驚くほど複雑です。

 

事実,水分子がどのように機能するかさえ,現代科学をもってしても

十分に解明することができていないんです。

 

 

今の時点でわかっている水の素晴らしい働きをいくつかまとめてみました。

 

(1)気候を穏やかにする

水は,あまり温度を上げることなく大量の熱を蓄えられるという性質があります。

ですから,激しい温度変化を吸収し,気候にも良い影響を及ぼすんだそうです。

(2)氷になると体積が増える

水を凍らせて氷を作り,それをコップに入れて水を注ぐとどうなります?

 

そう。氷が浮かんできますよね。

 

これって,実はすごいことなんですよ。

 

普通,物質は個体になると体積が減るのですが,

水は逆に氷になると体積が増えるんです。

 

もし,氷が水に浮かばなかったとしたら,寒い地方の川や海は

川底や海底から凍りだすことになり,生き物は氷の中に

閉じ込められてしまいます。

(3)高い透明度

ご存じのとおり,水は透き通った美しい液体です。

このおかげで,たくさんの生き物が深海でも生きていけます。

 

もし,水が不透明で濁っていたとしたら,多様な生物は

生きていけなかったでしょう。

(4)水に働く表面張力

コップに水を満たすと,コップの淵から水が盛り上がったのを

ご覧になったことがありますか?

 

こぼれそうでこぼれない状態です。

あれは,水が持つ「表面張力」のおかげなんです。

 

この力は,水の表面に弾力性のある「皮」のようなものを

作る作用をします。

 

 

表面張力があるおかげで,アメンボは水たまりの上を走れますし,

葉っぱには美しい露が付きます。

 

ついでに言うと,背の高い植物が,根っこからてっぺんまで

水を吸い上げられるのも表面張力のおかげですよ。

(毛細管現象と言いますが,これは表面張力がないと作用しない)

(5)最も優れた溶媒

水は,今までに知られている液体の中で一番s晴らしい溶媒です。

 

私たちが生きていくのに欠かせない酸素・二酸化炭素・ミネラルなどを

簡単に溶かし込むことができる液体です。

水について対局をなす2冊の本

このように,水は本当に不思議な本です。

そして,いろんな方がその性質を研究しています。

 

例えば,この「水は答えを知っている」という本は

水の結晶について写真付きで紹介されています

 

↓↓

 

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

水は答えを知っている [ 江本勝 ]
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この本に対し,真逆の立場を取っているのがこれ

 

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水はなんにも知らないよ [ 左巻 健男 ]
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どちらの本がいいとか悪いとかを言うつもりはありませんので,

気になる方は実際に比較して水について調べて見られることを

おススメします。

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