子どもにガチャガチャをさせる?させない?

子育てお役立ち情報 -Parenting-
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子どもたち(一部の大人もそうですね)をとりこにする機械:ガチャガチャ。

我が家の子どもも最近ガチャガチャが好きになってきて,ショッピングモールに行ってズラリとならんだガチャガチャを見るたびに「やりた~い!!」となります。

でも,ガチャガチャを子どもに与えるにもバランスが必要ですよね。甘やかすのもダメですし,お金もかかるし・笑。

そこで,ママ友のアドバイスや自分なりの工夫をまとめたので,どなたかのお役に立てば幸いです。

子供にとって、ガチャガチャは夢のおもちゃ!?

子どもにとって,ガチャガチャとは夢のおもちゃに映るようです。好きなキャラクターやアイテムを選ぶ喜び。そして,何が出てくるか分からないドキドキ・わくわく感。

出てきたカプセルを開けるときに味わえるスリルも,ガチャガチャの醍醐味ですよね。カプセルの開封の儀が終わったら,初めて出会うおもちゃと楽しく遊べるわけですから,そりゃーとりこにもなるでしょう。

友達の家族にも小学生と幼稚園の子がいますが,二人ともやっぱりガチャガチャが大好き!LEDで光るクラゲ型おもちゃとか,ぎゅ~~~っと握り締めて遊ぶボールなど,思い思いにアイテムをゲットしてます。

 

でもですよ。

 

私たち親からすると,たったこれしきのおもちゃに毎回何百円もかけるのが,正直もったいない・・・と思うこともあります(子どもには言わないですけど)。

だって,200円のガチャガチャを5回やったら1,000円ですよ。1,000円あれば,美味しいものだってお洋服だって買えますよね。

ガチャガチャで子供に人気のアイテムとは?

ガチャガチャで子どもに人気のアイテムですが,年齢層によって異なります。3歳くらいの小さな子どもだったら,「アンパンマン」や「機関車トーマス」が鉄板ですよね。

少し上の年齢になると,シルバニアファミリーやポケモンなど,他のキャラクターものの選択肢が増えてくるでしょう。さらには,むぎゅっとにぎれるフルーツボールやパン,ペンケースもあります。

蛇足ですが,明らかに大人を狙ってるでしょっていうアイテムとしては,ドイツ軍戦車や猫用の被りものなんかもありますね。値段も少々お高いです・笑。

ガチャガチャの本体も買えますが・・・

ちなみに,ガチャガチャの本体を買ってしまうという方法もあります。アマゾンや楽天で売ってますが,我が家では買う予定はありません。

というのも,本体を買っても,外出した時にガチャガチャをねだられるであろうことが目に見えてるからです・笑。

家でガチャガチャを回せれば外で回す必要がなくなる・・・というふうにはいかないもの。子供からしたら「お出かけしたときにだけ体験できるサプライズ」的な感覚なのでしょう。

ガチャガチャを子供に与えるのは無駄?

ガチャガチャはお金がかかりすぎる!その割にアイテムがしょぼい!だから子供にガチャガチャを与えるのは無駄よ!

と不満を抱える親御さんもきっといらっしゃるはず。そのお気持ち,よーく分かります。

あるママ友は,子供にガチャガチャを与えるのがどうしてもいやだったそうです。ですから,ある方法を使ってやめさせたと言っていました。

 

その方法とは・・・

 

まず,3,000円分の100円玉を用意します。次に「これを使って,好きなだけガチャガチャを回していいよ」と子供に言ったんですって。

彼女の狙いは,一度に大量のガチャガチャを回させ,子供が思っている通りのアイテムが全然出てこないことを経験させて興味を失わせる・・・というものでした。

この方法が功を奏したのか,彼女の子供はそれ以降ガチャガチャをねだらなくなったそうです。「1,200円で済んだからよかったよ〜」と言っていましたが,この方法が我が家の娘に効くかは微妙です・・・。あくまで参考ということで (^^;

ガチャガチャをさせないほうが子どもにとっていいの?

親として,ガチャガチャをさせるかさせないか?悩むこともありますよね。我が家の場合は「週に1回だけ」と決めて許しています。いつまで続くか分かりませんが・笑。

「したい放題にさせられる子供は親の恥」ということわざがあります。子供を監督するのは親の責任なので,子供の性格を見極めた上でルール作りをするのがベストでしょうね。

同時に,お金を大切にするという価値観や,ものを大切に扱うという教育もできますよね。子供がねだるたびにガチャガチャを与えていては,ありがたみが無くなりますし,そこまで経済的な余裕もないので・・・。

 

そんなわけで,ガチャガチャをどうするか?については,その子その子の性格や状況に合わせて,家庭で上手に線引きしていくことがよさそうですね。

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